特別入試で合格

推薦入学試験(指定校)
理工学部・情報理工学科

S・Kさん

推薦入学試験(指定校)
理工学部・情報理工学科
東京都出身

■受験生へメッセージ

受験は単に苦しいものだと感じるかもしれません。しかし、出題者である大学の先生方にとって入試とは、大学の学びへの架け橋となる関門で、高校で学んでいることをどれだけしっかりと理解しているかを問いたいのだと思います。これは、筆記試験だけではなく、レポート試験や面接試験でも同じです。表面上の点数を取ることを考えるのではなく、出題者の意図を自分なりに解釈し理解しようとすることが重要だと思います。普段の勉強を焦ることなく着実にステップアップすることが最終的な合格につながるはずです。ぜひ、適度なリフレッシュもしながら学習に励んでください。みなさんとキャンパスでお会いできることを楽しみにしています!

■上智大学を目指した理由、学部学科を選んだ理由

高校2年生の8月に初めて上智大学を訪れた際、キャンパスと学生の雰囲気に強く惹かれ、「この大学で学びたい」と強く思うようになりました。当時は、理工系の数学や情報分野に興味があったものの、大学で学びたいことが漠然としていました。そんな中で、上智大学の理工学部が1学科で幅広い学問領域をカバーしていて、具体的に興味のあることを大学で学びながら探求できるという点に大きな魅力を感じました。

【理工学部】https://www.sophia.ac.jp/jpn/academics/ug/ug_st/

■現在、大学生活で力を入れていること

せっかくの大学生活を最大限楽しむために、少しでも興味のあることには積極的に挑戦しています。自分から行動を起こせば起こすほど、将来の自分の経験値として有機的にすべてが蓄積されて、なにか成長できるのではないかと考えているからです。例えば、学業では、理工系分野と全く関係のなさそうなものであっても、興味を惹かれた授業も受けてみたり、大学が提供している外国語の会話レッスンに参加してみたりしています。課外活動では、大学に来ている留学生と交流できるイベントに参加してみたり、私が受験生のとき情報収集のために利用した団体(学教職協働「ピア・カフェ」プロジェクト)に所属してみたり、ユニークな活動内容に惹かれてカフェ&コーヒーサークル(SSCM)に所属してみたりと様々です。

■上智大学に入学して良かったと思うこと

様々な出会いがあることです。例えば、大学がグローバル化を推進していることや個性を伸ばし多様な人を受け入れて誰にとっても過ごしやすいキャンパスとなっているおかげで、実に様々な価値観や個性を持った方々との出会いがあります。毎日とても良い刺激を受けることによって、より充実した大学生活を送ることができます。

■受験期を振り返って

私の場合は、レポート課題と面接試験がありました。面接試験は、高校の複数人の先生方にお願いして練習しました。面接試験の対策をする場合は、できれば複数の方と面接練習をしてフィードバックをいただくとよいと思います。同じ質問に同じように回答しても、案外人によってアドバイスの仕方が異なっていて、とてもよい面接対策となるからです。

上智大学 Sophia University Sophia U
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