一般選抜で合格

学部学科試験・共通テスト併用方式
外国語学部・イスパニア語学科

A・Cさん

一般選抜
学部学科試験・共通テスト併用方式
受験科目:英語、国語、世界史B

外国語学部・イスパニア語学科
東京都出身

■受験生へメッセージ

受験はつらいことが多いかもしれません。でも、それを乗り越えた大学生活では、学園祭や留学、授業など、たくさん楽しいことが待っています!実際、私は推薦から一般に切り替えた時が一番つらかったです。でも、スペイン語を学びたかったため、頑張ることができました。諦めず、自分の学びたいことのために貪欲になってみてください!皆さんが、無事に楽しい大学生活を過ごせるよう応援しています!

■上智大学を目指した理由、学部学科を選んだ理由

高校時代に第二外国語の授業でスペイン語を習っていたため、大学でも続けたいと思ったからです。

【外国語学部】https://www.sophia.ac.jp/jpn/academics/ug/ug_fs/

■現在、大学生活で力を入れていること

スペインへ長期留学に行きたかったため、学科必修の語学科目に真剣に取り組みました。また、スペイン語に触れる機会を増やすため、LLC※のスペイン語講座に1学期通い、スペイン語を喋る機会を増やしました。さらに、留学時に好きな科目を受講できるように、大学3年生の春学期までに、卒業論文と総合イスパニア語以外の科目を修得しました。おかげで、満足のいく留学生活を送ることができました。他にも、駐日ブルキナファソ大使館で約2週間のインターンシップをしました。ブルキナファソについて、政治や経済、文化など、様々な面から学べました。さらに大使館や外交官の仕事を間近で見ることができ、素晴らしい体験でした。

※LLC(Language Learning Commonsの略)は授業以外での語学学習の充実を図るためのさまざまなサービスを提供する場所です。
https://www.sophia-cler.jp/llc/

■上智大学に入学して良かったと思うこと

長期留学以外に留学の機会があることです。長期留学に行く前の大学1年の春休みに短期留学で、デウスト大学に1か月間留学をしました。留学したデウスト大学やビルバオという街が気に入ったので、長期留学でも同じ場所を選びました。短期と長期では体験した内容も、人脈の広がり方も大きく異なったので、同じ場所に2回行けたことは、貴重な経験でした。帰国した今でも、現地で繋がった方たちとの交流は続いています。

■高校生活を振り返って

高校生活を楽しむことに全力を注いでいました。特に学校行事は楽しみで、最後の体育祭では応援団長を務め、多くの競技にも出場しました。また、学校に通うこと自体好きだったので、試験日以外は毎日高校に行っていました。卒業時には、皆勤賞をもらえたので、とても嬉しかったです。

■受験期を振り返って

元々、国立の推薦のみの予定だったので、それに合わせて勉強をしていました。そのため、高校で小論文の授業を取っていました。その他の科目も基本的に高校の授業のみでカバーしました。分からないことがあれば、授業後にすぐ聞くなどして、疑問を残さないようにしていました。冬休み直前に推薦が不合格だということが分かったため、冬休みは共通テストの対策をしました。直前期は受験する各大学の過去問を解き、得意科目である英語を落とさないよう集中的に対策を行っていました。塾では、苦手な数学と、試験直前には世界史の個別授業を受けていました。

■おすすめの勉強方法

勉強した内容を家族や友人に話してみることです。しっかり理解していないと上手に話せないので、自分が分からない所にも気づくこともできます。

■勉強の息抜き・気分転換

友人と喋ることが好きなので、高校に行き、休み時間に喋っていました。振り返ると、毎日、高校に行くという基本的なルーティンを崩さないのがメンタル的にも大事だったのかなと思います。

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