一般選抜で合格
O・Mさん
学部学科試験・共通テスト併用方式
受験科目:英語・数学・物理・化学
理工学部・情報理工学科
東京都出身
■受験生へメッセージ
受験は辛いことが多いと思います。楽な方へ流れてしまう自分と戦ったり、自分がやりたいことを制限しなければいけなかったり、自分と向き合う時間も増え、自分にがっかりする人もいるのではないでしょうか。でも、同級生や塾で一緒に授業を受けている人たち、同じ模試を受けている人たちは、受験においては敵ではありますが、それと同時に同じ苦しみを感じている仲間でもあると思います。自分のできないとこばかりを見つめて落ち込むのではなく、自分ができるようになったことに目を向けても良いのではないでしょうか。皆さんが行きたい大学へ入学できますように願っております。
■上智大学を目指した理由、学部学科を選んだ理由
色々な大学、学科のホームページを読んでいた時に興味が湧いたものの一つがここだったからです。
【理工学部】https://www.sophia.ac.jp/jpn/academics/ug/ug_st/
■現在、大学生活で力を入れていること
大学は高校生までの頃より時間があるので、車の免許を取ったり、趣味の時間を充実させたり、友人と会ったりと自分のやりたいことを探しています。
■上智大学に入学して良かったと思うこと
上智大学は交換留学の協定校※がたくさんあり、また留学期間も短期から長期までと、自分に合ったものを選べるようになっています。英語の学力に自信がない私でも気軽に挑戦できる機会が多くあり、実際に留学先で様々な経験ができたので、上智大学に入学して良かったと思っています。
※2024年10月1日現在、63ヵ国341大学と交換留学の協定を締結しています。
上智大学のグローバル教育について、詳しくはこちらをご覧ください。
■受験期を振り返って
前期は学校の授業をメインに、宿題や授業で扱った問題を手を抜かずに取り組んでいました。部活も引退していたので毎日机に向かっていました。夏休みは、学校の夏期講習に参加していたので毎日のように学校に通っていました。この時期は数学の記述の強化に取り組んでいたため、高校の先生に記述の採点をしていただいていました。直前期は、年末ごろから始めた過去問をメインに取り組んでおり、特に物理や化学を徹底して取り組んでいました。
■苦手科目とその克服方法
化学が苦手だったのですが、受験に必要だったので、毎日のように色々な分野の問題に取り組んで、克服に励んでいました。入試本番はどの分野の問題か、どの公式を使えば良いのか判断するのも自分だと思うので、問題集のぱっと開いたページの問題を解く、各分野一題ずつ解いていくなど、工夫することをおすすめします。