特別入試で合格

推薦入学試験
(指定校制)
外国語学部・ドイツ語学科

浴衣デーの後に東京タワーに行ったときに撮った一枚です。

K・Sさん

推薦入試(指定校制)
外国語学部・ドイツ語学科
東京都出身

■受験生へメッセージ

受験は大変な時期ですが、努力は必ず自分の成長につながります。受験時期は辛い時もありますが、それを乗り越えた先に楽しい大学生活が待っています! 自分を信じて最後まであきらめずに挑戦すれば、必ず良い結果が待っています。応援しています!

■上智大学を目指した理由、学部学科を選んだ理由

高校時代からドイツ語を中心に学び、多様な価値観を持つ人々と交流する中で、異文化に対する理解を深めたいという思いを強くしてきました。将来は、日本とドイツの懸け橋となるような仕事に就きたいと考えており、国際的な場で活躍するためには、高い語学力が不可欠だと感じています。こうした思いから、国際性に富んでいる上智大学を志望しました。中でもドイツ語学科では、言語だけでなく、ドイツ語圏の歴史・文化・社会に関する幅広い学びが可能であることから、高校時代から関心を持って学んできたドイツやドイツ語を、さらに専門的に深めたいと考え、この学科を選びました。

【外国語学部】https://www.sophia.ac.jp/jpn/academics/ug/#fs

■現在、大学生活で力を入れていること

大学生活では、イベント企画サークルでの活動と国際交流に力を入れています。浴衣デーや「Johnan Meets」、秋のフレッシュマンウィークなどのイベントの企画・運営などを担当し、いろいろな人と関わることで多くのスキルを磨くことができていると思います。また、上智大学の特色である多国籍な環境を活かし、複数の国際交流サークルに所属しています。アメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国など様々な国籍の学生が集うキャンパスで、多くの留学生との交流に積極的に取り組んでいます。実際に入学してから4カ月ほどが経ちましたが、毎日キャンパス内の至るところで多様な言語が飛び交っていることを強く実感しています。このように、日常的に多様なバッググラウンドを持つ留学生と接することで、異文化理解力と柔軟なコミュニケーション能力を養うことができ、国際的な幅広い考え方を持つことができるようになったと思います。

■上智大学に入学して良かったと思うこと

上智大学に入学してから、自ら行動する姿勢を身につけることができたと思います。授業ではグループワークの機会が非常に多く、主体的に取り組む力を持つことができました。さらに、外国語でのプレゼンテーションやディスカッションを重ねることで、英語やドイツ語で話すときにも自信を持てるようになりました。多様な背景を持つ学生との交流を通じて、異文化理解も深まり、積極的にさまざまな物事に挑戦する姿勢を持つことができるようになったと思います。

■高校生活を振り返って

高校3年間では、ドイツ語と書道の両方に力を注いできました。私の高校では、1年生からドイツ語を履修することができ、私自身も高校入学と同時にドイツ語の学習を始めました。ドイツ政府が設立した公的な国際文化交流機関であるGoethe-Institutが主催するイベントに積極的に参加したことで、ドイツ語を実際に使う経験を積むことができ、さらに多様な人々との関わりの中で新たな刺激を受けました。また高校3年次にはGoethe-Institutが主催する「国際ドイツ語オリンピック 2024」に日本代表として参加し、海外に多くの友人を持つことができました。また、書道は小学生の頃から続けており、高校では書道展に出品し、複数の賞をいただきました。このほかにもボランティア活動など多くの活動をしてきましたが、どの活動においても、粘り強く努力することや他者と協同することの大切さを知る貴重な機会となりました。

■受験期を振り返って

【前期】 基礎学力の定着を最優先に、1日約3時間の学習時間を確保しました。学校の授業を軸に、各科目の参考書や問題集を使って基礎を着実に身につけることに努めました。また、全教科の学習成績の状況(評定平均値)を維持することに力を注ぎました。【夏休み】 この時期は、自分の苦手な分野の問題に多くの時間を割きました。それに加えて、自己推薦書とレポート等特定課題の作成に集中して取り組みました。【直前期】 面接対策を中心とした実践的な準備に集中しました。想定される質問への回答精度を高め、緊張状態でも冷静に対応できるよう繰り返し練習しました。規則正しい生活リズムと体調管理を徹底し、本番で最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整えました。

■おすすめの勉強方法

紙に書いたり、付箋を貼ったりといった、典型的な「勉強」以外の勉強方法も取り入れてみることがおすすめです。私は、単語帳のアプリを使って自分が忘れやすい単語をまとめて隙間時間に確認したり、教科書の重要なページの写真を撮って通学時間に見返したりしていました。机に向かわなくとも勉強する方法はたくさんあるので、特に部活動などで忙しい人におすすめしたいです。

■勉強の息抜き・気分転換

私は、勉強の息抜きに自宅の近所にある河川敷でサイクリングをしたり、好きな音楽を聴いたりすることで気分転換を図っていました。

■面接の対策について

面接対策として、受験の1カ月ほど前から週に2回程度、友人や先生に協力してもらい模擬面接を繰り返し、様々な質問に対応できるように練習しました。また、質問への受け答えや話すスピードなどを強く意識しました。さらに、緊張を和らげるためにイメージトレーニングなども行い、自信を持って臨めるよう準備しました。

■学生生活の様子

レストランで友人と食事をした帰りに立ち寄ったカフェで撮った一枚です。
SSIC(Sophia Student Integration Commons)主催で行われたそば打ち体験で撮った一枚です。
ドイツ語の魅力について説明している一枚です。

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