一般選抜で合格

共通テスト利用方式
総合グローバル学部・総合グローバル学科

模擬国連(サークル)の写真

S・Yさん

  • 一般選抜 共通テスト利用方式
    受験科目:英語、国語、日本史、数学Ⅰ・A

    総合グローバル学部・総合グローバル学科
    静岡県出身

■受験生へメッセージ

受験勉強とても大変だと思いますが、大学生活はとても楽しいです。大学案内や、オープンキャンパスに参加することで、モチベーションアップにつながると思います。英語の単語などは、疲れていても毎日コツコツ取り組むことが学力向上や、習慣化するためにも大切だと感じました。後悔しないよう、全力で頑張ってください!!!!

■上智大学を目指した理由、学部学科を選んだ理由

自分が大学で学びたいことを突き詰めていくうちに、国際関係論を学びたいと思い、その分野に強い大学を調べて受験校を決めていきました。上智大学の総合グローバル学科では、国際関係論と同時に地域研究を学ぶことができる「グローバルスタディ」という、より進んだ学問が学べるのも魅力の1つだと思いました。共通テスト利用で、文系ですが得意の数学も活かせる試験制度もあったので、志望しました。

【総合グローバル学部】https://www.sophia.ac.jp/jpn/academics/ug/ug_human/

■現在、大学生活で力を入れていること

学部の勉強を第一に取り組んでいます。今は、1年生ということで、2年生からより専門的な学習をするための入門的な知識の習得に努めています。大学で学んだ知識を取り入れながら時事問題を考察することが面白いと感じるため、時間があるときは新聞を読むようにしています。また、サークルの活動で模擬国連に取り組んでおり、サークルの活動でも学部で学んだことを活かすことができ、とても楽しいです。模擬国連のサークルは、いろいろな学部の方がいて、良い情報交換の場になっています。また、東大作教授の平和構築・国際協力研究会でロシアのウクライナ侵攻についてなど、ホットな話題を意欲ある仲間たちとディスカッションしたり、教授の意見を伺ったりすることも大学生活を充実させています。

■上智大学に入学して良かったと思うこと

NGOや国際機関などで活躍されていた先生が多く、その経験も踏まえた授業を受講できたり、実際にゲストスピーカーの方から話を伺えたりすることが魅力の一つだと思いました。大学入学前から国際協力の分野には興味があったのですが、実際に思い描いていたものとは違うということも認識できました。上智大学は、国連WEEKSなど国連との連携も強く、講演会も多く、様々な分野で活躍している人の話を気軽に聴講できることは本当に魅力的だと思います。

■高校生活を振り返って

生徒会活動に精力的に取り組みました。コロナ禍という厳しい状況を打破するほど、文化祭などの行事を盛り上げることができました。生徒会執行部内の組織改革を行うこと、校則改正のプロセスを明記すること、地域との連携を強化していくこと、この3本柱で活動していました。新しい活動にどんどんチャレンジできたことがとても良かったと思います。

■受験期を振り返って

平日は4時間程度、休日は8時間程度勉強に取り組みました。私は夜が強いタイプではなかったので、夜は早めに寝て、朝早起きして勉強をするようにしていました。もともと、学校でも多くの模試が開催されていたので、学校で行う模試と各塾(河合塾・駿台予備校)が行う模試を受け、振り返りをしながら勉強していました。数学に関しては、1冊の問題集を周回するなどして、基本的な解法を身につけていきました。夏休みは、学校の補講なども利用しながら、苦手事項を解消していくことを意識して取り組んでいました。秋頃は、演習や模試の復習を中心に取り組み、12月中旬から共通テスト対策に移行しました。共通テスト対策は、センターの過去問を解いたり、対策用問題集を解いたりしました。

上智大学 Sophia University Sophia U
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