一般選抜で合格

TEAPスコア利用方式
経済学部・経済学科


I・Rさん

  • 一般選抜 TEAPスコア利用方式
    受験科目:英語、国語、数学

    経済学部・経済学科
    千葉県出身

写真は上智大学の名物行事である浴衣デーのときに、ソフィアンくんと一緒に撮った1枚です!
浴衣デーは上智の行事の中でも盛り上がるものの一つで、みんな浴衣を着たまま授業を受けています!
ちなみに、ソフィアンくんはほとんどのイベントに出没します笑

■受験生へメッセージ

受験勉強は楽しいことなんてほとんどなくて、苦しいことがほとんどだと思います。くじけそうになったら、自分自身の目標が何なのか、どうしてそういう目標を持っているのか考え直してみてください。目標が明確になれば、苦しい勉強も乗り越えていけると思います。皆様を上智大学でお待ちしています!

■上智大学を目指した理由、学部学科を選んだ理由

高校生の時にオーストラリアでホームステイをした経験があり、その頃から大学入学後は海外留学をしたいと考えていました。その後、上智大学のオープンキャンパスを訪れた際に、上智大学が海外留学に力を入れていることや、在籍している学生も海外経験がある人が多いことを知り、入学したいと考えました。また、立地が良いことや、校舎がきれいなことも上智大学を志望した理由の一つです。経済学科を選んだ理由は、数学を受験科目にしていたことや、外国語の勉強と同時にお金の動きについても興味があったからです。
【経済学部】https://www.sophia.ac.jp/jpn/academics/ug/ug_econ/

■現在、大学生活で力を入れていること

残念なことに、1年生・2年生のころは新型コロナウイルスの影響で海外留学どころか大学にも行くことができず、家にいることが多かったです。その頃は、就職活動に備えてTOEICの勉強をしたり、個別指導塾でのアルバイトに力を入れていました。3年生では、大学に通えるようにもなったので、ソフィア祭や浴衣デーのような上智大学ならではの行事に積極的に参加しました。同時に、就職活動にも力を入れ、大学のキャリアセンター等も活用して自分の将来について考えました。現在は無事に就職活動も終了したので、ゼミの卒業研究や読書に力を入れています。また、卒業前の1ヶ月間、海外留学にも行く予定で、そのために英会話の勉強にも取り組んでいます。

【上智大学のグローバル教育】https://www.sophia.ac.jp/jpn/academics/global-education/global/

■上智大学に入学して良かったと思うこと

実際に入学してみてよかったと思う点は、学部にかかわらず外国語を学べる環境が整っている点です。私は経済学科に所属していますが、経済学科には英語で開講されている授業が多数あり、経済と英語の両方を同時に学ぶことができます。また、上智大学にはLLC※という場所があり、そこでは学期ごとに英語でのスピーキングセッションが開催されたり、長期休暇中にはTOEFL・TOEICといった資格の対策講座も開講されています。もちろん上智大学の学生であればどれも無料で利用することができるので、私も積極的に参加しています。また、入学前の期待通り、海外経験を持つ学生の数も非常に多く、多様性に富んでいるため、様々な背景を持った学生と交流し、自分自身の視野を広げることができる点も上智大学の良い点だと思います。

※Language Learning Commonsの略称。
四谷キャンパス6号館1階にある施設で、授業以外での語学学習の充実を図るためのさまざまなサービスを提供しています。
【LLC】http://www.sophia-cler.jp/llc/

■受験期を振り返って

私は高校3年生の時はあまりまじめに勉強しなかったために、受験に失敗してしまいました。そのため、以下に書く内容は浪人期の勉強の内容になりますが、勉強内容に関しては現役生とさほど変わりないので、参考までに読んでいただければと思います。まず、4月から7月まではどの科目でも基礎固めを中心に行いました。特に、高校生3年時に苦手だった英語や古典については、他教科よりも多くの時間を割きました。もともと得意だった日本史や現代文に関しては応用問題を解いたこともありましたが、現役生の場合は解く必要はないと思います。ここで後悔しているのは、数学にあまり力を入れなかった点です。この時期に数学の基礎はしっかり固めておかないとあとで必ず伸び悩むので、ぜひ夏休み前に基礎固めを行うことをおすすめします。具体的にはチャート式などで基本例題を一通り解けるようにしておけば問題ないと思います。夏休みに入ってからは、4月~7月で固めきれなかった基礎部分の確認をしました。得意教科については実践問題も解きました。また、夏休みの中盤以降は共通テスト(当時はセンター試験)の過去問も解いていきました。夏休み終了後から秋にかけては実践問題を徐々に増やしていき、11月ごろから本格的に過去問演習を始めました。その後は最後まで過去問中心の演習+抜けていた知識を参考書で確認するといった流れで進めていきました。

■おすすめの勉強方法

英語・古文・漢文に関しては音読することを強くおすすめします。英語に関しての音読が良いことは聞いたことがあると思いますが、古文・漢文についてはあまり聞かないかもしれません。どの教科においても目的はさほど変わりませんが、音読を行うことで頭の中で訳さなくても文の意味がわかるようになったり、単語・熟語を音で覚えたりすることができるようになります。英語に関して言えば、リーディング力と同時にリスニング力も鍛えることができます。短期間では効果が出ないので途中でやめてしまいがちですが、腐らずに続ければ効果は絶大なので、ぜひ取り組んでみてほしいと思います。

■勉強の息抜き・気分転換

塾の友達と話す、YouTubeを見る

■スマホとの付き合い方

今の時代にはそぐわないかもしれませんが、受験生の時はスマホは家に置きっぱなしにしていました。帰宅後は特に時間制限なく使用していましたが、12時には使うのをやめ、寝るようにしていました。

■勉強グッズ紹介

私は受験科目に理科基礎もあったのですが、特に苦手だった物理基礎は、この写真の問題集や、当時のセンター試験の過去問・実戦問題集を何度も解き、本番では満点を取ることができました。後回しにしがちな理科基礎ですが、継続して取り組むことが大切だと思います!
現役生のときは、いろいろな単語帳に手を出した結果、どれも満足に覚えられなかったので、浪人生の時はターゲット一冊に絞って覚えました。単語帳の種類はなんでもいいと思いますが、自分の気に入った一冊をきちんと覚えきることが大切です。

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