一般選抜で合格

一般入試(学科別)
※2020年度入試以前

S・Sさん

  • 一般入試(学科別) ※2020年度入試以前
    受験科目:英語、国語、世界史

    総合グローバル学部・総合グローバル学科
    兵庫県出身

大学のプログラムでカナダのビクトリア大学へ短期留学した時の写真です。ビクトリアの観光名所、ブッチャートガーデンで撮った1枚です。留学先では様々なバックグラウンドを持った人と交流でき、忘れられない思い出になりました。

■受験生へメッセージ

まずは自分の学びたい内容は妥協しないでほしいです!大学が変わっても、学びたい内容の学部であればまだ入学した後も楽しく過ごすことができるので、学部選びは慎重に行ってください。私は他大学のAO入試に不合格になり、一時は落ち込みましたが必ず道は開けます。過去を振り向かずに、前進あるのみです!

■上智大学を目指した理由、学部学科を選んだ理由

中学生の頃から国際問題に関心があり、英語で勉強できる学部を探していました。そのため外国語学部ではなく、英語を活かした学びができるこの学部に興味を持ち、高校1年生から志望するようになりました。立地や国際色豊かなキャンパス、留学に行きやすそうな点が決め手でした。

【総合グローバル学部】https://www.sophia.ac.jp/jpn/academics/ug/ug_gs/

■現在、大学生活で力を入れていること

学科の勉強に加え、教職課程も履修していたため授業はたくさん履修していました。国際経済学の講義や、教職課程で履修した心理学は忘れられない講義で、その先生の勉強会に参加しています。大学2年生は学外のサークル活動に注力していました。受験生向けにフリーペーパーの記事を書いたり、YouTube活動などを行ったりしていて、現在も活動を続けています。他にも受験生向けのキャンパスツアーや、教育実習でお世話になった学校にボランティアとして週1で行っています。今は就活も終わり、コロナも落ち着いてきたため海外にたくさん行きたいです!夏休みは上智大学のプログラムでカナダの大学で勉強してきました※。今度は友達が留学している上海に行く予定です。

※【上智大学のグローバル教育】https://www.sophia.ac.jp/jpn/academics/global-education/global/

■上智大学に入学して良かったと思うこと

とにかく様々なバックグラウンドを持つ人と関わることができる点だと思います。留学生でなくとも、自分と異なる経歴を持つ人と関わることで視野が広くなったと思います。また、都会にあるため色々な場所へのアクセスが格段に良く、大学外の社会とも簡単にかかわることができることも魅力です。

■高校生活を振り返って

普段の予習・復習や課題は、比較的真面目にやるタイプだったと思います。加えて、英語が得意だったので英検準1級の勉強を続けており、高校2年生の夏に取得できました。1年間生徒会に所属したり、英語の暗唱コンテスト、オーストラリアへ語学留学したりと、やってみたかったことには一通りチャレンジしていました。

■受験期を振り返って

【前期】国公立大学も視野に入れていたため、全教科まんべんなく勉強していました。基本的には学校の課題や予習・復習を中心にやっていました。
【夏休み】他大学のAO入試受験に向けて、事前に提出する志望理由書の作成を進めていました。一般入試に関しては、上智大学を含めた志望大学の赤本を購入し、どのような傾向があるかだけを把握して過去問は解きませんでした。その傾向に沿って、自分が苦手な部分を見直し、英語・国語・世界史をメインに基礎を固めるようにしていました。予備校の夏期講習に通いながら夏休みにできる基礎の見直しを行っていました。
【直前期】AO入試に不合格でしたが、受験直後から気持ちを切り替えて一般入試に向けて勉強していました。AO入試はチャンスが増えた程度に捉えていたのが良かったと思います。直前期はとにかく国語・英語・世界史のバランスを崩さないようにしていました。特に世界史はついつい時間をかけてしまいがちだったので、紙に1週間のスケジュールを書いて、今日はどの科目をどれだけ勉強したかを記録するようにしていました。また、過去問に取り組む際は必ず時間を厳守して、分からなかったところは学校の先生に解説をお願いしていました。

■おすすめの勉強方法

受験科目の配点で時間配分を決めることです。私が受験した大学は、英語:国語:世界史=2:1:1くらいの割合だったので、1週間の時間配分もこの割合になるように意識していました。特段追い込みがききやすい世界史は実際はもう少し多く勉強していましたが、スケジュールを見直すことで科目が偏り過ぎずに良かったと思います。

■苦手科目とその克服方法

私は国語・世界史・英語はどれも比較的得意だったため苦手意識はあまりありませんでした。数学が高校受験から苦手だったため、課題は丁寧に取り組んでいました。解き方のプロセスが分かるように途中式も必ず残し、間違えた時はどこでつまづいたか分かるようにしていました。

■勉強の息抜き・気分転換

友達と話すことが一番の気分転換だったと思います。あえて勉強の話ではなく、くだらないことを話していました。

■スマホとの付き合い方

スマホのスクリーンタイムをSNSに関しては1日10分に制限していました。そのため、ダラダラとSNSを見ることも無くなり、一週間の使用時間を振り返ることもできるのでおすすめです。

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