2023年度一般選抜において、新型コロナウイルス感染症によって本来の試験日程で受験できない場合の特例措置として、所定の期日までに追試受験申請を行った者に対して、一般選抜 追試（書類選考方式）を実施します。
具体的な追試（書類選考方式）申請方法については、決まり次第、別途公表いたします。
なお、今回公表した特例措置の内容については、今後の新型コロナウイルス感染症の動向により変更する場合があります。変更が生じた際は、本学Webサイトにてお知らせいたします。

TEAPスコア利用方式、または、学部学科試験・共通テスト併用方式の志願者で、以下の1～3のいずれかに該当する者

1. 新型コロナウイルスに罹患し、本学独自試験の試験日までに医師が治癒したと診断していない者
2. 試験日直前に保健所等から新型コロナウイルスの濃厚接触者に該当するとされて、本学独自試験を受験できない者
   ※ただし、無症状の濃厚接触者で次に定めるA.～C.の要件すべてを満たす場合は本学独自試験の受験を認めるため、追試申請対象者にはなりません。
   A. 初期スクリーニング（自治体または自治体から指示された医療機関が実施するPCR検査*1（行政検査）の結果が陰性であること。また、その後の検査*2においても陽性であることが判明していないこと
   　*1 初期スクリーニングの検査結果が判明するまでは受験不可とする。
   　*2 その後の検査においては、直近の検査の結果が判明していない場合であっても受験を認める。
   B. 受験当日も無症状であること
   C. 公共の交通機関（電車、バス、航空機（国内線）、旅客船等）を利用せず、かつ、人が密集する場所を避けて試験場に来ること
3. 発熱や咳等の症状があり、本学独自試験の試験日に新型コロナウイルス感染症の疑いがある者（PCR検査の受検の有無は不問）

※TEAPスコア利用方式の志願者で、追試（書類選考方式）受験を申請する者は、大学入学共通テストにおいて、各学科が指定する以下の科目を受験していることを必須とします。

＜TEAPスコア利用方式の志願者が追試（書類選考方式）受験を申請する場合の大学入学共通テスト指定科目＞

※第2次試験実施学科（神学部神学科、総合人間科学部心理学科・看護学科）の志願者で、本学の追試受験申請をした者は、第2次試験の代替としてオンライン面接等を当該志願者の状況に応じて個別に調整の上、実施します。

※上記1～3以外の理由で本学独自試験を欠席した場合は、追試（書類選考方式）受験申請には応じかねます。
また、該当する場合でも、申請期日を過ぎてからの申請は一切認められませんのでご注意ください。

以下の1～2に該当する者は、追試申請は認めず、入学検定料の返金を行います

1. TEAPスコア利用方式の志願者で、新型コロナウイルスが理由で本学独自試験を受験できず、また、大学入学共通テストにおいて各学科が指定する科目を受験しておらず、必要な大学入学共通テスト科目の成績を提出できない者
2. 学部学科試験・共通テスト併用方式、または、共通テスト利用方式（3教科型・4教科型）の志願者で、新型コロナウイルスに罹患し試験日までに医師が治癒したと診断していない、もしくは、試験日直前に保健所等から濃厚接触者に該当するとされて大学入学共通テストを受験できなかった者

※1～2以外の理由での入学検定料の返金には応じかねます。
また、該当する場合でも、申請期日を過ぎてからの申請は一切認められませんのでご注意ください。

提出書類（大学入学共通テストの指定科目得点、追試申請をした入試方式にて受験済みの本学独自試験結果（受験済みの試験がある者のみ）、学修報告書、調査書（成績証明書）等）によって総合的に判断し、合否判定を行います。

• 追試受験および入学検定料返金の申請書類提出締切日（郵送）：2023年2月17日（金）消印有効
• 最終合否発表日：2023年3月9日（木）
• 入学手続締切日：2023年3月17日（金）