■上智大学を目指した理由、学部学科を選んだ理由

私が上智大学を選んだ理由は、少人数授業の多さです。上智大学は学生数に対して教授の人数が多いため、多くの授業が少人数で開講され、手厚い指導を受けることができます。また四ツ谷という立地の良さにも惹かれました。外国語学部フランス語学科を選んだ理由は、英語以外の言語を学びたかったからです。元々バレエをやっていたこともありフランスの文化に興味があったため、フランス語を学ぼうと思いました。

【外国語学部】https://www.sophia.ac.jp/jpn/academics/ug/ug_fs/

■現在、大学生活で力を入れていること

大学生活で力を入れていることは、フランス語の勉強と部活動との両立です。フランス語の勉強は、週に6コマあるフランス語の授業の予習復習をすることがメインです。効率よく勉強するために、授業中に新しく習ったことを完全に頭に入れて帰ろうと意識しています。また、私は所属している体育会のアーチェリー部の活動にも力を入れています。アーチェリー部の活動は、朝練と空きコマでの練習と週末の練習がメインです。フランス語の授業はテストが多いため、時間を上手く使って空いている時間があったらすぐに勉強をすることで、部活動との両立をしています。

■上智大学に入学して良かったと思うこと

上智大学に入学して良かったと思うことは、教授方がとても熱心なことです。特にフランス語学科の教授方は、私たち一人ひとりの学習状況を常に気にかけてくれます。フランス語学科の学生のほとんどは、教授との面談でフランス語の勉強に関することや留学に関する相談をしています。大学は「単位取れなくても自己責任」という場所だと思っていたので、こんなに学生に親身になってくれる教授方に出会えて良かったです。

■受験期を振り返って

3年春は、学校がある日は4時間、週末は10時間勉強していました。まだ指定校推薦枠をもらえるか分からなかったため、一般受験に備えて放課後は塾に籠っていました。夏休み中も基本的には10時間塾に籠って勉強していました。もちろん一般受験の勉強だけではなく、志望理由書の準備もしていました。高校内選考を通過したため、秋は志望理由書の推敲作業と面接練習に力を注ぎました。面接対策では、されそうな質問を事前に30個ほど挙げ、それに対する回答を考えていました。また、フランスのニュースをみて時事問題にも備えていました。受験期に意識していたことは、モチベーションを保ち続けるために適度に休息をとることです。2時間勉強したら15分休憩してみたり、今日は絶対に勉強しないという日を作ってみたりすることで、勉強に対するモチベーションを常に高く保ち続けることが大事だと思います。

※推薦入学試験（指定校制）の、高等学校内での選抜方法や時期は学校によって異なります。詳細は在籍している高等学校へお問合せください。

■勉強の息抜き・気分転換

ストレス発散に家で歌いまくっていました。家族には怒られましたが、楽しかったです。

■スマホとの付き合い方

塾の受付に預けていました。

■面接の対策について

面接対策としては、学校の先生にお願いして模擬面接を何回も行いました。1人だけでなく何人かの先生にお願いしたことにより、様々なタイプの面接官に慣れることができたと思います。また、自分が教授だったらどんなことを聞くかなと想像して、質問とそれに対する回答をたくさん用意していました。