編入学試験に関する受験生のみなさんから寄せられたご質問から、主なものにお答えします。
この他、入学試験に関する質問は、入学センターまでお問い合わせください。

• Q1. 海外のcommunity collegeの出身です。編入学試験に出願することができますか？
  海外の2年制のcollegeでAssociate Degreeを取得済みもしくは取得見込であれば、編入試験に関する当該の出願要件を満たしておりますので、その他出願要件（外国語検定試験の結果等）を満たすことにより編入学試験へのご出願が可能となります。ただし、Associate degree of applied scienceでの出願は認められませんのでご注意ください。

• Q2. 他の4年制大学から編入学試験に出願する場合に、「出願時に60単位必要」とあるのですが、現在在籍している大学の授業形式上、通年科目が主のため出願時までに60単位を修得することができません。60単位修得見込の場合でも出願はできますか。
  編入学試験の出願要件に定める「出願時に60単位以上を修得済みであること」につきましては、「修得見込」では要件を満たしていないためご出願いただくことができません。

• Q3. 通信制の大学を卒業した場合でも、編入は可能ですか？
  学位授与権のある国内の通信制大学を卒業し、60単位以上の単位を修得済みでしたら出願の要件として認められます。海外の通信制大学の場合は、本学の単位換算基準により算出した結果、60単位以上の修得が確認できる場合に限り、出願要件として認められます。ただし、海外の通信制大学で取得した科目の単位については、具体的な講義時間数の設定が不明な場合、原則として編入学時の単位認定の対象となりませんのでご了承ください。

• Q4. 中国国内の3年制大学（大学専科）を卒業しています。編入学試験に出願することができますか？
  編入学試験は、学位授与権のある4年制大学の2年次以上の課程を修了（見込み）の方もしくは短期大学を卒業または卒業見込みで、準学士（短期大学士）を取得（見込み）の方が対象となります。大学専科では学士もしくは準学士の学位を取得することができないため、ご出願いただくことができません。

• Q5.出願に必要な証明書などは、必ず原本（オリジナル）が必要でしょうか？
  原則として、原本（オリジナル）を提出してください。事情により原本を提出できない場合は、コピーをとり、出身・在籍校の証明印をもらってください（原本証明を行ってください）。アドミッションズオフィスの窓口でも、原本をお持ちになれば原本証明を行います。原本証明についてはこちらをご覧ください。また、一度提出した書類は返還できません。

• Q6. 在学期間を証明する書類/成績証明書のオリジナルがありません。どうしたらいいでしょうか？
  出身学校から直接本学メールアドレス宛に送付することにより受け付けします。以下のメールアドレスまで送付するように出身学校へ依頼してください。
  
  【メールでお送りいただく場合】
  メールをお送りいただく際には、メール本文に志願者の氏名と入試種別・出願学科を必ず記載するよう出身学校にご依頼ください。（志願者本人や出身学校以外の第三者からメールで受け付けることはできませんのでご注意ください。）
  その際、出願書類に同封する「出願書類チェックリスト」に、在籍期間を証明する書類/成績証明書は出身校から直接メールで送付した旨をご記載ください。
  メールで送付する証明書の形式に関しては、PDFにてお送りいただきますようお願いいたします。
  
  ▼宛先メールアドレス
  admission-u-co@sophia.ac.jp

• Q7. 日本の大学を卒業したのが30年以上前のため、大学の講義内容がわかる資料（シラバス等）を提出することができません。どうしたらいいでしょうか？
  シラバス等の講義内容が分かる資料は、単位認定の根拠資料としても用います。講義内容が分かる資料がない科目については、原則として編入学時の単位認定の対象となりませんのでご了承ください。

• Q8. 海外の4年制大学から出願したいのですが、履修した科目の講義時間数が分かる資料がありません。出願できますか？
  海外の4年制大学からご出願いただく場合、講義内容に加え講義時間数の分かる資料が不足していますと、出願要件のひとつである「60単位（本学単位換算基準により算出した結果）以上の修得」を確認することができなくなるため、ご出願いただくことができません。もし個別の科目の講義時間数が分かる資料が一切ない場合は、その大学において何分の授業時間に対し何単位が付与されるのかが分かる資料（学則等）に基づいて単位数を算出し、その資料のコピーを添付してご提出ください。ただし、具体的な講義時間数の設定が不明な科目の単位については、原則として編入学時の単位認定の対象となりませんのでご了承ください。

• Q9. 編入学試験について、単位認定はどのくらいできますか？
  認定できる単位数は、編入先の学科の卒業に必要な単位数の半分を上限としており、以前在籍した大学での単位修得状況や編入先の学科によっても異なります。出願書類として提出する前大学の成績証明書やシラバス、編入後の学業計画書などを元に各学科で書類審査を行い、「2年で卒業・あるいは3年かかる」といった目安を合格者に通知します。具体的にどの科目がどの程度単位認定されるかについては編入学後に決定しますので、受験前にお伝えすることはできません。

• Q.10 編入学で3年次入学した場合は、必ず2年間で卒業できますか？
  卒業までに要する期間は、入学後の単位認定や編入学先の学科のカリキュラム、ご自身の単位修得状況等によりますので、編入学後、必ず2年で卒業できるとは限りません。編入学試験の合格者には、「2年で卒業・あるいは3年かかる」といった目安を通知します。

• Q11. アメリカの2年生大学に通っています。コロナ禍における感染対策のために、多くの授業がオンライン授業で行われていました。この場合、週の授業時間の換算はどうなるのでしょうか？
  オンライン授業の単位の換算につきましては、たとえば同内容で座学の講義も行われているようでしたら、その講義のシラバス等に記載されている時間数に基づいて換算してください（出願時には座学のシラバスのコピーも同封してください）。もしくは、学則等の資料に「何分の授業時間に対し何単位を付与する」といった規則が記載されているようでしたら、それをもとに修得した単位数から授業時間数を逆算し、その時間数に基づいて換算してください（出願時にはその資料の該当部分をコピーして同封してください）。2年制大学からのご出願の場合、修得単位数の条件は設けておりませんのでご出願に差し支えはありませんが、コロナ禍によりやむを得ずオンライン化した科目を除き、通常時からオンラインで行われている授業など、具体的な講義時間数の設定が不明な科目の単位については、原則として編入学時の単位認定の対象となりませんのでご了承ください。

• Q12. 受験票が届きません。いつ届きますか？
  受験票は郵送されません。受験票は、Web出願システムマイページの「オンライン受験票」からダウンロードし、各自プリントアウトしてください。

• Q13. 受験票が表示されません。どうしたらいいでしょうか？
  スマートフォンの環境では、機種等により受験票が見られないことがあります。その場合は、PC環境で確認してください。

• Q14. 社会福祉学科の面接試験で行うプレゼンテーションで利用する模造紙にサイズの指定はありますでしょうか。
  模造紙のサイズに指定はございません。A4サイズで作成した原稿を拡大印刷していただいても構いませんし、手書きや印刷したものを貼り付けて作成しても構いません。

• Q15. 試験の会場はどこになりますか？
  試験会場は当日四谷キャンパス内の掲示にてご確認ください。

• Q16. 試験の終了時間を教えてください。
  当日の面接時間終了時刻は受験者の面接順によって異なります。また、面接順や最終終了時刻等に関しましても、事前にお伝えすることができないためご了承ください。

• Q17. 過去の入試問題はどこで見ることができますか？
  過去問の入手方法を本学Webサイトに掲載しています。過去3年分の入試問題（公表可能なものに限る）は、Eメールにて送付しています。ご希望の方はこちらをご参照ください。

• Q18. 編入学後、教員免許を取れますか？
  教員免許を取得可能な学科に編入学した場合、教職課程の所定の単位を修得することにより中学校・高等学校の教員免許を取得することができます。ただし、教職課程と学科のカリキュラムとの兼ね合いにより、卒業（もしくは教職課程の修了）までに2年以上を要する可能性があります。編入学後、教職課程についてのガイダンス等に参加のうえご検討ください。

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