推薦入学試験(公募制)に関するFAQ
推薦入学試験(公募制)に関するFAQ
推薦入学試験(公募制)に関する受験生のみなさんから寄せられたご質問から、主なものにお答えします。
この他、入学試験に関する質問は、入学センターまでお問い合わせください。
出願資格
- Q1.現在、国内のインターナショナルスクールに通っています。推薦入学試験(公募制)の出願資格はありますか?
本学の推薦入学試験(公募制)は、日本の教育制度に基づく高等学校や専修学校の高等課程を対象とした入学試験です。
そのため、インターナショナルスクールなど、外国の教育制度に基づく学校に在籍の方は受験いただくことはできません。
- Q2.推薦入学試験は、学習成績の状況(評定平均値)と外国語検定試験の出願要件の両方を満たしていなければ出願できないのでしょうか?
推薦入学試験(指定校制・公募制(IB枠を除く))では、①学科の指定する学習成績の状況(評定平均値)、②学科の指定する外国語検定試験の出願基準、③学科の指定する必履修科目の3つすべてを満たしていることが、被推薦者の出願要件となっています。どれか1つでも満たしていない場合は、出願することはできません。
- Q3.指定された学習成績の状況(評定平均値)は、学年ごとに満たさなければならないのでしょうか?
学習成績の状況(評定平均値)の要件については、学年ごとに満たす必要はありません。在学全期間(3学期制の学校であれば、1年~3年1学期まで、2学期制の学校であれば、1年~3年前期までの成績が提出対象)を通算したもので基準を満たしていれば出願できます。
なお、高等学校の学習成績の状況(評定平均値)の算出方法は、文部科学省が定める共通のルールとなりますので、算出方法については、在籍高等学校の先生にご確認ください。
- Q4.「各学科の指定する学習成績の状況(評定平均値)を在学全期間を通じて満たす者」となっていますが、学習成績の状況(評定平均値)について、いつの時点の調査書を提出すればよいでしょうか?
在学全期間(3学期制の学校であれば、1年~3年1学期まで、2学期制の学校であれば、1年~3年前期までの成績が提出対象)の成績が記載された調査書をご提出ください。
- Q5.推薦入学試験の出願資格の学習成績の状況(評定平均値)は、「小数点以下第2位を四捨五入する」ということで正しいでしょうか。例えば、「全体の学習成績の状況4.0以上」と表記されている学科を出願する際、出願時点の学習成績の状況が3.95の場合、調査書の記載は「4.0」となるため出願資格を満たしますか?
その通りです。学習成績の状況(評定平均値)は、小数点以下第2位を四捨五入して算出します。
- Q6.指定科目の学習成績の状況(評定平均値)はどのように計算するのですか。
学習成績の状況(評定平均値)は、全科目の学年末の評定評価(5段階)を足し合わせ、科目数で割った数となります。小数点以下第2位を四捨五入するため、最終的な学習成績の状況は、4.0や4.6といった数で表されます。
本学の特別入学試験では、在学全期間(出願時点で判明している最新情報)の学習成績の状況(評定平均値)を出願要件として設定していますので、詳細は各入学試験要項をご確認ください。
なお、高等学校の学習成績の状況(評定平均値)の算出方法は、文部科学省が定める共通のルールとなりますので、算出方法については、在籍高等学校の先生にご確認ください。
- Q7.学習成績の状況(評定平均値)の指定について、留学していた期間の学習成績の状況(評定平均値)の算出方法はどのように考えればよいですか?
まず、日本の高等学校に在籍していた期間の学習成績の状況(評定平均値)について、出願要件を満たしている必要があります。さらに、留学中の成績(在学する高等学校での単位認定分)を含め、出願基準を下回らないことを高等学校長が認めている場合に限り、出願が可能です。
その場合は、調査書の備考欄に、「留学中の成績を含め、出願基準を満たしていることを認める」という一文を記載いただくように高等学校の先生にご依頼ください。(別紙で提出いただく場合は、必ず学校長名と学校印の捺印が必要になります。)
外国語検定試験
- Q8.外国語検定試験の結果が1部しかありません。手元に残しておきたいのですが、どうしたらよいですか?
事情により原本を提出できない場合、在籍高等学校にてコピーをとり、証明印をもらった証明書(原本証明済みコピー)をご提出ください。または本学でも原本証明を行いますので、詳しくはこちらをご確認ください。
なお、各検定試験のマイページにおいて結果が確認できる画面のスクリーンショット等は原本として認められませんので、在籍高等学校の証明印があっても、原本証明済みのコピーとして受理することはできません。
- Q9.IELTSのスコアを外国語検定試験の成績として利用したいです。
IELTSのスコア(成績証明書)の原本がお手元にある場合、原本をお送りください。原本をお手元に残したい場合は、在籍高等学校または本学アドミッションズオフィスにて原本証明を行い、原本証明済みのコピーをご提出ください。原本証明については、こちらをご参照ください。
原本(もしくは原本証明済みのコピー)の提出が難しい場合に限り、実施団体からの直送も受け付けます。直送した場合には、手配したことが確認できる書面(My Page画面や直送手配完了メールのコピーなど)を出願書類としてご提出ください。
IELTSのテストレポートフォームを直送手配する場合、電子データの送信のみ対応可能です。IELTS直送のためのコードはありませんので、電子データの送信先に「Sophia University」を指定してください。
- Q10.TOEFLのスコアを外国語検定試験の成績として利用したいです。
TOEFLのスコア(成績証明書)の原本がお手元にある場合、原本をお送りください。原本をお手元に残したい場合は、在籍高等学校または本学アドミッションズオフィスにて原本証明を行い、原本証明済みのコピーをご提出ください。原本証明については、こちらをご参照ください。
原本(もしくは原本証明済みのコピー)の提出が難しい場合に限り、実施団体からの直送も受け付けます。直送した場合には、手配したことが確認できる書面(My Page画面や直送手配完了メールのコピーなど)を出願書類としてご提出ください。
TOEFLのテストセンター(ETS)から直送する場合、上智大学のコード「0819」を入力してください。
- Q11.外国語検定試験の出願基準が、英検2級Aとなっている学科への出願を検討しています。英検準1級で不合格でしたが、CSEスコアは2150点以上をとっています。その場合「英検2級A」という出願基準を満たすことになりますか?
CSEスコアが2150点以上であっても、英検2級以外の級で受験して不合格だった場合は2級Aと認定されないため、出願基準を満たしません。
出願基準として「英検2級A」以上を求めている場合、①2級合格かつCSEスコア2150点以上、②準1級合格、③1級合格のいずれかが求められます。
- Q12.外国語検定試験の出願基準に、「英検2級A」とあります。英検2級、準1級ともに合格していますが、2級合格時のCSEスコアは「2級A」に届かない2133点でした。それでも、準1級に合格している場合は、出願基準を満たしますか?
準1級をすでに合格している場合は、準1級の合格証明書を提出いただければ「英検2級A」の出願基準を満たします。
- Q13.英検の合格証明書は日本語・英語どちらで提出したら良いですか?
英語・日本語いずれの合格証明書でも問題ありません。
- Q14.出願要件である外国語検定試験の結果を2つの検定試験で満たしています。出願時に2つとも提出することは可能ですか。
推薦入学試験(公募制)に出願書類として提出いただける外国語検定試験結果は1つです。いずれか1つを選んでご提出ください。
自己推薦書
- Q15.自己推薦書はフォントやサイズなどの指定はありますか。
自己推薦書にフォント、フォントサイズ等の指定はありません。所定フォーマットを用いA4サイズ1枚以内で作成してください。
- Q16.自己推薦書について手書き・PC入力どちらも可(フォントサイズ変更)と記載されていますが、自己推薦書の枠内の行間を狭くしたり、枠の横幅・縦幅を変更したりすることも可能でしょうか。
A4所定用紙1枚に収まれば、行数・幅の変更等を自由に行っていただいて構いません。字数やフォントの指定もありませんが、小さすぎる文字は避け、読みやすい文字サイズ、フォントを心掛けてください。
レポート等特定課題
- Q17.「レポート等特定課題」に関し、入学試験要項に記載されている文字数等の指示の他に指定はありますか。
入学試験要項に記載の内容以外に書式の指定はありません。ご自身で判断して作成してください。書式についてお問合せいただきましても、入学試験要項に記載している内容以外はお答えができませんので、あらかじめご了承ください。
- Q18.引用した参考文献の出版社名、出版年月、著者名等の情報はレポートの文字数に含まれますか?
入学試験要項に特段の記載が無い限り、参考文献は文字数に含みません。
- Q19.原稿用紙は縦書き、横書き等の指定を守れば市販のもので良いですか?
原稿用紙は市販のものでかまいません。
- Q20.自筆とありますが、黒ボールペンで作成する必要はありますか?鉛筆でも良いですか?
消えないように黒ボールペンで記入してください。
- Q21.事前課題のレポートは、左上をホチキス留めにしても問題はないでしょうか?
レポートはホチキス止めしていただいても問題ございません。
過去の入試問題
- Q22.過去の入試問題の公開状況を教えてください。
過去問は本学Webサイトに掲載しています。過去3年分の入試問題は、Eメールにて送信しています。ご希望の方はこちらをご参照ください。
その他
- Q23.試験当日の小論文をどのような用紙に記入するのか、縦書きか横書きか教えてください。
試験当日の小論文の解答用紙の仕様につきましては回答できません。
- Q24.書類審査(自己推薦書と特定課題)と小論文と面接の試験がありますが、各試験の配点を教えてください。
特別入学試験の選考における提出書類・各試験の配点については非公表となっており、お答えすることはできません。レポート等特定課題など出願書類そのものの審査ももちろん行いますが、それだけで合否を決めるものではありません。記載された内容について、面接時に質問する場合もございます。選考は、出願書類、学科ごとの個別テスト、面接試験を総合的に評価いたします。
- Q25.試験当日はどのような服装で行く必要がありますか。
試験当日の服装に指定はありません。
- Q26.面接の終了時間はわかりますか?
当日の面接時間終了時刻は受験者数や受験者の面接順によって異なります。また、面接順や最終終了時刻等に関しても、事前にお伝えすることはできません。
ただし、ご事情があればできる限り考慮しますので、帰路の交通機関はなるべく遅めの便をご予約いただいたうえで、当日の筆記試験終了後、早いタイミングでご受験される学科の面接控室のスタッフに、事情を伝えた上で退構希望時刻についてご相談ください。 - Q27.面接は英語での質問もありますか?
学科によっては英語で質問されることもありますが、会話のレベルも高校の授業で身につけた程度のもので十分です。英語の上手、下手よりも、まずは自分の意思を相手に伝え、コミュニケーションをとろうと努力しましょう。なお、国際教養学部については面接をすべて英語で行います。 - Q28.出願書類の到着を確認してもらうことはできますか?
出願書類の到着確認に関するお問い合わせには個別に応じることができません。配送状況については簡易書留で郵送した際に郵便局から受領する受領証等に記載の問い合わせ番号等を用いてご自身で確認してください。また、出願書類の本学到着確認が済みましたら、出願時に作成いただいた「マイページ」上でも、到着確認ができます。
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